全日本スケートボード協会1999公式情報
最終ランキング決定!! プロは米坂淳之介(コーシン)。アマは加藤大(MASA)で決着!! 来年のプロ昇格権は11人。どうなる2000年!!(詳細はランキング欄に掲載)
■昨年は1勝も出来なかった米坂淳之介が今年は開幕戦での1勝のみながら、年間を通しての安定した滑りで帰ってきた。一昨年まで3年間守ってきた年間チャンプの称号を昨年は橋本貴興に奪われたものの、その橋本を2位に押さえての貫禄のチャンプ獲得(2位に110点差)であった。3〜4位は米坂のチームメイトである岡田と荒畑が獲得。チーム・コーシン旋風はいつまで吹き続けるのか? 海外遠征を盛んに繰り返す彼らには来年も期待していきたい。
■新人賞はB7の先輩プロ伊波を僅差でかわして11位にランクインした仲川武行が獲得。最終戦での2位が大きく影響しているが、来年は何回決勝に進出できるか楽しみだ。
■問題?だったのはアマチュア部門のプロ昇格権争い。戦前の予想では8位の山崎までは当確で、3点差内で争っている9位石原・10位奥野・11位市川の3人が2つの残り議席を奪い合うものと思われていた、が、ななな〜んと3人とも予選落ち! ここで浮上してきたのが14位に付けていた田中竜一。最後の最後に13点を一気に稼いで大逆転。見事、念願のプロ権利を獲得した。
■アマ年間チャンプは名古屋の加藤大に決定。数年前にはエントリー選手も無かったほど名古屋はさびしい状態だったのだが、わずかな年でプロ選手が誕生してしまった。南にはB7、街中にはパブリック若宮、郊外の様々なプライベートセクションと環境抜群な地域だけに納得の上達である。
■これで今年のスケジュールがほぼ終了したわけだが、今年気付いたことを少々。ここ最近の技の複雑化に伴い、故障者が例年になく多かったと思う。これはスポーツとして基礎体力が要求されて来ている証拠とも言える、故障者はオフの間に完全に回復させ怪我に負けない関節を、体力が無い選手はジョギングなどで持久力を、高さが出ない選手はジムで筋力を等々。滑ることも大切だがこれからの寒い季節、楽しくはないだろうけど、ビックリするほど効果が有ると思う。勿論、学業や仕事も頑張って貰いたい。んじゃ。(99/10/27)
AJSA SKATEBOARD CIRCUIT 1999 第7戦(最終戦)速報
俺も忘れるな!! 森本泰斗(B7Eastshop)が地元でミラクル連発!!スーパー中学生旋風が吹き荒れた今年! 年間ランクはどうなった?
■昨年に比べれば本当に天気に恵まれた今年のAJSAがついに最終戦を迎えた。開催地は開幕戦として今年の4月に行われたB7だったのだが、オーナーの森本夫婦の努力により、くの字カーブや各種レール類等が増設され、春とは違う攻略が必要なモンスター・パークに変貌していた。
■当然の事ながら、普段から滑り慣れている地元勢が有利な訳なのだが、地元先輩である船橋・井上といったトップ・アマである兄ちゃん達を押さえてアマ・ストリートを制覇したのは、なんと、パークオーナー森本家の跡取「森本泰斗・13才・文岡中学校2年生・成績普通」であった。これを読む皆さんに言っておく。この優勝は「まぐれ」では無い。彼のプッシュを見ても、セクションを見つめる目を見ても、今までの「坊ちゃん」イメージは無く、2位に入った望月大輔のお株を奪う激しい技でのスーパーアタックであった。来年のプロ昇格は見送るそうだが、来年もアマ・クラスには父・敏雄氏のラガーマン魂を見事に受け継いだスーパー中学生が旋風を巻き起こしそうだ。
■一方、プロ・クラスは残念ながら1位通過の三枝博貴が左外足靱帯の故障、ランキング・トップの米坂淳之介が用事での欠場と寂しい感はあったが、こちらも地元B7の伊波来夢と仲川武行が堂々の決勝進出でギャラリーは大賑わい。結果的には橋本貴興が貫禄で今期2勝目を上げたのだが、入賞16人中の7人がプロ昇格2年以内の若手である事でもわかるとおり世代交代の波が確実に来ている。新人を加え、来年もプロ・クラスは確実に楽しめそうだ。(99/10/27)
AJSA SKATEBOARD CIRCUIT 1999 G-SHOCK CUP&第6戦速報
台風18号の隙間で奇跡的に全日程が完了。外タレ多数来日で天気も滑りもミラクル連発。世界の現在と日本の未来が感じられた1週間。
■一体全体この1週間に何人の外タレが日本に来日していたんでしょう? サインだけして帰った人もいれば、滑りっぱなしで効果を上げた人もいれば、暴れて格を下げた人もいたでしょう。ただ、間違いなく言えるのは、X-GAME会場にも負けないぐらいに日本が世界のSK8シーンのど真ん中になってた1週間だったですね。
■そんな中で2年ぶりに開催された池袋プロ戦でしたが、想像以上に小さいコースで派手な技こそ少なかったですが、絶妙なルーティーンを披露した外タレ4人と、アメリカ遠征経験豊富な日本人4人の決勝は、どんな条件でもアピール出来るプロ精神をしっかり観客の脳裏に焼き付けたんではないでしょうか?
■どしゃ降りの金曜日を挟み河口湖に場所を移して行われた第6戦も、秋の爽やかな風に飲まれてテンションがなかなか上がらなかったようですが、プロ昇格権獲得合戦終盤のアマ決勝からはスゴイスゴイ。見に来れなかった人は損しましたよ。
■んでもってプロ決勝の8人も熱気が伝わり熱い熱い。怪我により実質6人の戦いになった訳ですが6人別々のスタイルがはっきりと滑りに出ていて、練習時間を含む約1時間のファイナルは御世辞ぬきに「アッ」という間でした。
■筋肉番
付から始まった怒濤の9日間。選手を含む関係者の皆さんも、本当にお疲れさまでした。残りは1戦です。プロ昇格を狙うアマ選手の皆さんも気合いを入れて行きましょう。エントリー確認忘れずにね・・(99/09/08)
AJSA SKATEBOARD CIRCUIT 1999 第5戦速報
最高の会場なのに最低の雨が…
■東京では自動車が流されたなんて話があったそうだが、遂にAJSAも今年最初の雨にたたられ、プロクラスがキャンセル。
■アマも天気を気にしながらの展開なのか、どうも全体的に点数が上がらない。しかし、こういう場合はベテランが強い。優勝した迎敦(TEAM GROOVE)を筆頭に、今年猛攻の10代を押さえて上位に顔を揃えた。
■また、東北の選手がことごとく玉砕したイメージが強い。上位16人中3名では東北大会として課題が残りそう。財布事情も有るだろうが、もっと外に出ましょうぜ。
■不安な天気にも関わらず沢山集まってくれて有り難う。大会を支えてくれた酒田クルーの皆さん有り難う。来年も必ず伺います。
■そろそろ終盤戦、まだまだドラマは有りまっせ。頑張れ。(99/08/31)
後半戦のスケジュール変更と追加大会
■9月の第6戦(最終戦)に予定していた関西大会が10月に第7戦(最終戦)として順延し、9月には第6戦として河口湖コンバースパークにて関東大会として追加開催が決定しました。
■なお、プロのみの大会になりますが2年ぶりにアクティブCUP(仮称)が9月23日(秋分の日)に池袋で開催されます。賞金総額100万円・入場無料です。(99/08/04)
ついに優勝しちゃいました「望月大輔(2 スケート)・11歳!!」岡田晋(コーシン)はブッちぎりで久しぶりの優勝賞金100000円!!
■前回の九州大会で2位に入った段階で、この優勝を予感していた人達も多かったと思いますが、こんなに早く優勝しちゃうとは、思わなかったんじゃないですか? 確かにバネも完成度も高い滑りで、とても11歳には思えないスーパー小学生の完成ですね。
■怪我で出場できなかった岩崎進吾(14)といい、今回の望月大輔、その他の今年の優勝者である藤野浩行(18)、加藤大(17)とみんなティーンエイジャーです。こりゃ〜次の波が見え始めましたね。
■プロ・クラスでは岡田晋が完璧な滑りで2位に50点以上の大差で優勝を決めた。優勝ポイントとなった1本目の滑りを終えた彼の口から出た「得点は置いといて、やりたい事が全部決まった充実感でしょ」の言葉の通り、私自身も長年の大会観戦経験の中で「この1分間」ほど手を叩き続けた記憶は無い。ホントに凄い滑りでした。
■広い会場に強烈な太陽光線。そして珍しくベタベタに誉めた岡田晋の滑りを見た大勢の幸運なギャラリーと選手達にとっても想い出に残る熱い夏の1日だったですね。チリチリに火照ったお肌のお手入れを忘れずに、夏のスケート三昧を満喫して下さい(宿題も忘れずにネ)。さて次は東北大会です。今年は初開催にな
る日本海側の酒田市になります。コースのリニューアルも進んでいるようなので期待して下さい。(99/07/27)
AJSA
SKATEBOARD CIRCUIT 1999 第3戦速報
雨の九州は2スケ得意の橋本貴興(コーラル)が1点差の辛勝・アマは名古屋の加藤大(masa)が「小さい大ちゃん」押さえて初優勝で決着。
■今回はアマチュアから書かせて頂くが、優勝した加藤大も2位の望月大輔も同じ愛知の出身である、実は愛知県とAJSAは縁がある、なんと18年前にAJSAの旗揚げ戦が開催されたのが名古屋なのだ。古くは有名な選手が多くいたのだが寂しい状況が続き、ここ数年で隣の三重や静岡と共に勢力を伸ばしつつあるようだ。そういえば今年の優勝者は3人とも中部東海の選手。次の横須賀は地元関東勢が優勝しないとヤバイですな。
■さてさて、プロクラス決勝は久々に微妙な判定になってしまった(同送の成績表参照)。2位の斉藤孝吉の滑りも完璧だっただけに、「運」の一言でかたずけては彼には申し訳ないが、試合のドラマとはこんな事を言うのではないかという一場面であった。
■九州では絶対の相性を見せている橋本も、去年は体調管理に失敗。8位ギリギリで決勝進出した彼が予選終了後に「今日は寝ますよ〜」と言っていたとおりに、日曜の決勝では軽快なパフォーマンスを見せてくれた。
■昨年は怪我で出場できなかったベネット原田が1年ぶりにリベンジを成功させた。ジャッジ泣かせの彼の滑りは、スケートボードを楽しむ姿が美しく見えたほどだ(笑)。やっぱりRが上手いというのは上を目指す選手には必要ですね。
■最後に大会を支えてくれた太一さんと2スケクルーに感謝感謝です。(99/06/29)
AJSA SKATEBOARD CIRCUIT
1999 第2戦速報
池之上慶太(インスタント)・藤野浩行(バルバ)のW初優勝で激戦決着
■ビルダーチーム「肉弾z」によってセクションが生まれ変わった千葉MAPsには過去最高の156名のアマ選手がエントリー。地元関東勢を中心に上位常連16名が決勝に進出した、高いメイク率での1〜2点差が続出するレベルの高い決勝では、予選182点(1位通過)、決勝を174・179点と抜群の安定感を見せた藤野が、豪快な小澤を押さえて完璧な初優勝。
■プロ決勝では様々な心理的葛藤が各選手を支配していた様だが、睡眠十分?の地元・池之上が、これまた予選決勝共に征し念願の初優勝。表彰式で彼の名を叫ぶMcHの目がキラリと光ったのを見たのは私だけだったのだろうか?
■今シーズン最初で最後?のバーチカルは初のプロクラスがキャンセル。夏以降の企画が進行中なだけに、悪い方向
に進まなければ良いのだが・・・・・。頑張れバート・スケーター!!
■今年は本当にスケートボードが来ている様だ。プロ決勝は東京千葉連合が大半を占めたが、アマチュアは北は青森(想像つきますね)南は沖縄(これも個性強いです)で優勝が新潟県。当然のように三重クルーが5人決勝に進み、名古屋方面も熱い。埼玉群馬連合も調子良いし、広島・九州も第3戦に照準を合わせているはず。東京・大阪勢も頑張っているのだが、数年後のプロ・クラスの勢力図がどうなっているのか楽しみだ。
■今回は選手も含め、大勢のギャラリーが来てくれたのだが、会場の都合上、狭いところに押し込めてスミマセンでした。広いところでやりたいのは山々なんですが・・・。まっ、とにかくガンガン楽しみましょう。(98/05/25)
■今年も盛大な幕開けとなって始まったAJSA全日本スケートボードコンテストツアー。今期開幕戦は昨年の開幕戦と同じく三重県B7イーストスケートパークだが、オーナー森本氏による怪物カーブボックスやハンドレールのニューセクション増設によって、昨年とは比べ物にならないコースとなり、選手達の意気込みも想像以上のものとなった。
■大会前日の金曜から低気圧の通過によって大雨が降り続き、土曜のプロ予選大会当日も昼過ぎまで雨が残ったのだが、雨で中止の確率が高かったにもかかわらずプロのエントリーも34名となり、更にB7クルー達の日頃の水掃き訓練の成果によって、2時過ぎからプロクラス予選がスタート、各プロライダー、スタッフ達の今期の気合いも感じさせられた。
■アマチュアクラスは一昨年からの信じられないレベルアップが今年はどこまで伸びるのかと期待が高まるばかりだったが、やはり魅せてくれました。言い過ぎかもしれないが、アマクラス決勝進出者達の滑りは、スピードと安定度はプロには劣るが、果敢にアタックする根性と怪物カーブボックスやハンドレールでのトリックの難易度と成功率では気の抜けたプロよりも上をいっていたことは確実。アマ決勝最後の岩崎進吾と船橋和博の熾烈な戦いも、今年のAJSAアマチュアクラスを再び楽しませてくれる予感を与えてくれた。
■プロクラスで注目されたのは、今年からプロへ昇格した仲川武行、鈴村昌弘、今野忠、西田潤などプロ1年生と、渡米していたコーシンチームの米坂淳之介、荒畑潤一、岡田晋のベテランの滑りだった。仲川・鈴村は地元三重県出身だけあってあと一歩までいったが惜しくも予選敗退。
■注目の決勝2トライ目は超ハイレベルな戦いとなったが、最後は飛びとスイッチスタンスを交える流れるルーティーンを組んだ米坂淳之介が優勝を決め、0勝の昨年から復活の今期1勝目を手にした。(99/04/30)
■ここの更新が遅れていてご迷惑をお掛けしています。とりあえず、トップページを更新しましたので、スケジュールのチェック宜しくお願いします。(99/04/13)