全日本スケートボード協会2002最新情報




注意1)本戦エントリーの〆切は開催前の最終水曜日午後6時です。

注意2)アマチュア・サーキットの〆切は開催前の最終木曜日ですのでお間違えないように注意してください。

注意3)エントリーは左記の店舗会員・賛助会員のページ記載の場所で受け付けています。 


2002年変更事項

公式練習時間のヘルメット装着の義務化(2002/04/01)

選手の増加と、練習時間の使用法の多様化により、思わぬ衝突事故の増加が予想されています。また、本番では装着が義務づけられているヘルメットなのですから、練習中も装着している方が違和感も克服できて良いのではないかという判断で、今年から直前の公式練習をヘルメット義務といたしました。








日時:アマ:9月22日(日)/プロ:9月29日(日)
場所:WICKED'S TYPE-S(埼玉県川越市)
種目:ストリート/プロ・アマ
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:ASGM
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:WICKED'S

怪我から復帰2戦目にして優勝・橋本貴興 完全復活 !! プロ年間チャンピオンは激戦を制した浦 友和がGET !!



■会場周辺の環境対策を理由に初のプロアマ分離開催となった最終戦だが、一抹の不安をよそに38名の選手が集結。2002最後のコンテストは今年の激戦を物語るかのごとく、新旧入り乱れて優勝経験者6名による熱い決勝になった。
■予選から予感はあった。地元ウィキーズ若手軍団が鼻の穴を目一杯ひろげてプッシュを繰り返し、サポートby TypeS勢が高得点を連発。2年半ぶりの本戦開催を待ちわびていたかの様な勢いがウーハーと化した建物全体を振るわせる。惜しくも決勝には進めなかったが、今年プロデビューしたアップカマーが5人も9〜16位に入賞という事実を見ていただければ、大会会場に1度でも観戦に来た経験の有る方なら、ギャラリーの鳥肌ぐあいも容易に想像出来るのではなかろうか?
■さすが優勝経験者が6人もいる決勝という事でレベルの高さは当然として、選手個人の特徴的なスタイルが、明確に見比べられる楽しさを私は感じてしまった。「決勝らしい決勝」とは、まさに今大会の決勝なのだろう。

■そして最終戦恒例の年間チャンピオンは、夏場の怪我で今期は絶望と思われていた浦がギリギリ調整を間に合わせ、前半のリードを守り抜きプロ復帰2年目にして初の栄冠に輝いた。
■最後に雨の中、運営に協力してくださった多くのギャラリーの皆さん。そして1日中、傘をさしながら誘導や巡回を続けてくれた地元クルーの皆さんに感謝をさせてほしい。アリガト〜〜〜〜! そして来週もヨロシク〜〜〜!

地元・大澤和男が崩壊するトップランカーの隙をついて感動の逆転優勝。安定感抜群の伊藤慎一がベストアマ。



■いよいよ2002最後のイベントとなる今大会は優勝というタイトルの他に、年間ランキングによる2002のベスト・アマチュアという大きなタイトルの争奪戦も兼ね備える。今年はプロ昇格権利の争いが、昨年のように「何が起こるかわからない」混戦状態ではないため、10位争いよりも上位5人が3.5ポイント差に集中した年間争いに注目が集まった。トップにつけていた宮本が欠場。2&3位の半田と小林が予選敗退。4位の田中は決勝進出するもアピールしきれず12位に。そして5位につけていた伊藤が前戦の富山での予選落ちノーポイントを乗り越え、安定感の有る滑りで堂々の3位お立ち台をゲットして、大逆転での年間ベスト・アマチュアを獲得した。



■伊藤の安定感とは対照的なのが優勝した大澤の滑り。大会の優勝とは一発勝負的な要素が強いとは思っていたが、ここまで「一発」の魅力を見せてもらえると「アッパレ」の一言しか出てこない。1本目はボロボロ。2本目は見事なローカルライン。ラストトリックに1本目に3回もトライしてメイクできなかったフリップのインディーグラブをラインが切れる(得点に入らない)事を承知で再度チャレンジ、1発メイクを決めたウィッキーズ魂は、当然のごとく会場を大歓声で溢れさせた。
■安定型・一発型・スタイル重視とスケーターにも色々いる。大会が好きな人・嫌いな人がいても何も問題は無い。順位を決める事より大切な事がコンテストには多く有ると信じる。来年も宜しくやりましょう。


AJSA SKATEBOARD CHAMPIONSHIPS 第5戦

日時:8月24日(土)〜25日(日)
場所:桜ヶ池スケートパーク(富山県城端町)
種目:ストリート/プロ・アマ
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:Mムラサキスポーツ
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:RAMP JACK

小澤正道&小林幹夫! 共通点はスピード&チャージ!

■まずは土曜日に会場に来てくれた皆さんに感謝したい。午前中の快晴から一転、午後の集中豪雨による2度の大きな中断から、奇跡的にスケジュールを消化できたのは皆さんの暖かい応援が有ればこそ。そしてパークの基本設計の高さに敬意を表したい。会場の微妙な傾斜はこういう時に力を発揮するのです。

■そんな集中力の持続が難しい予選をトップで通過したのはベテラン・小澤正道。得意の切れ味の有る飛び技を連発して決勝も勢いを持続。2位の久保田に19点差をつけて完全優勝を果たした。意外な事にプロ戦では初優勝。結婚・パパ・初優勝と続けて大きな勲章を手に入れた小澤の今後が楽しみだ。

■アマチュアでは表彰台の常連として確実にポイントゲッターぶりを全国に見せつけていた小林が念願のツモ。ポイントでのプロ昇格は余裕と見られていたが、一勝してハクを付け、来年のプロ戦での活躍が見えてきたのではなかろうか。
■とにかく残りは1ヶ月。上位を目指す選手はケガや体調管理に気を付けて、悔いのない戦いを思いっきり楽しんで欲しい。そうでない人達も来年に向けて何かを持ち帰ってくれれば幸いである。また、今回もあった話だが、エントリー確認はくれぐれも宜しくお願いします。何日も前から会場入りして練習して、当日になって「名前が無い!」じゃ、お互いにやりきれませんぜ!




日時:アマ:9月22日(日)/プロ:9月29日(日)
場所:WICKED'S TYPE-S(埼玉県川越市)
種目:ストリート/プロ・アマ
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:ASGM
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:WICKED'S



東北アマチュア・サーキット第3戦

日時:9月15日(日)
場所:岩山ロックスパーク
主催:東北サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:岩山パーク/マリブ



中部アマチュア・サーキット第3戦・ろーぐす

日時:9月15日(日)
場所:B7 SKATEPARK
主催:中部サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:B7 EASTSHOP/ユニコム



九州沖縄アマチュア・サーキット第3戦

日時:9月15日(日)
場所:伊万里スケートパーク
主催:九州沖縄サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:伊万里市/Factory/2skates


AJSA SKATEBOARD CHAMPIONSHIPS 第4戦

日時:7月27日(土)〜28日(日)
場所:最上川スワンパーク(山形県酒田市)
    0234-22-4766(STUMP)
種目:ストリート/プロ・アマ
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:Sonik Skate Distribution.
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:STUMP

4年目の快晴・雨の心配無しに初めて酒田で全スケジュールを開催


■1998年に初めて酒田で本戦を開催して今年が4年目。雨にたたられている会場として毎年、多くの選手やスタッフを苦しめてきた最上川パークだったが、今回は台風一過で不安無し。逆に風の影響でトリックをミスしていた選手も見かけたが、そのおかげで灼熱地獄は回避され、広大な自然の中で楽しいコンテストになったのではなかろうか。

■ケガや遠征の影響で21人と寂しいプロ戦では、地球の裏側ブラジルから単身遠征中のマルシオ・ルイス・ピントが2スケーツでも見せたスピード&オリジナリティをきっちりメイクしてダントツの初優勝。続いて久しぶりの木川田&望月が不調の中でも持ち味を発揮して表彰台に上がった。

■アマチュアでは常連に混ざって東北勢も会場を沸かしたが、先週の東北S#2で優勝した江原志輝が好調をキープ、高い身長を生かした大きなトリックで念願の初優勝。

■2週間前の台風6号では肩まで増水してパークが水没、セクションも大きな被害を受けた状況で無事に大会開催にこぎつけた地元クルーに最大限の感謝を送りたい。
■地区サーキットは残り1大会。本戦も残り2大会。今号では時期的に気になり始めた選手も多いと思い今年初めてのランキングを発表します。来年はプロのシステムやスケジュールを含めてレギュレーションの大きな変化を現在検討中です。お楽しみに。



関東アマチュア・サーキット第3戦・MURASAKI CUP

日時:8月11日(日)
場所:MAP'S CHIBA
    (千葉市中央区中央2 千葉パルコ屋上)
    (TEL043-222-1516/千葉店)
種目:ストリート・アマ
エントリー費:\3,000-
主催:関東サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協賛:AJSA加盟各店/ムラサキスポーツ
協力:ムラサキスポーツ千葉店



関東アマチュア・サーキット第3戦・ろーぐす

日時:8月11日(日)
場所:ろーぐす
    (滋賀県甲賀郡水口町泉)
    (TEL0748-65-6171)
種目:ストリート・アマ
エントリー費:\3,000-
主催:関西サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協賛:AJSA加盟各社/各店
協力:ろーぐす


AJSA SKATEBOARD CHAMPIONSHIPS 第3戦速報


日時:6月22日(土)〜23日(日)
場所:2skates(福岡県久留米市)
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:Mハスコ・エンタ^プライズ
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:2 SKATES

AJSA史上最高得点・浦友和完全優勝! 3度目の正直・アマ戦は田中洋史

■7年の時を過ごし、近く移転を控えた現パークでの最後のAJSA戦は、涙と興奮が入り交じる一戦となった。毎度恒例の灼熱サバイバルの中、普段から同じような環境で滑っている3人がアマチュア上位を独占。多くの期待とプレッシャーのかかる状態で、ようやく優勝した田中は2年連続の2スケ大会2位と涙を飲んでいたが、今回は1点差の幸運を手に入れて、今まで大量に飲み続けた涙を大放出。念願のプロ権を獲得した。意外な事に地元九州勢の優勝は96年の藤武以来6年ぶり。
■上位3人が200点以上の得点を叩き出したハイレベルな決勝となったプロ戦では、1本目を失敗した最終走者の浦友和がノーミスで高難度のトリックを連発しパーフェクトとも言える269ポイントを獲得。2位には長い松葉杖の生活から復帰した橋本貴興が、普通なら優勝の208ポイントで相性の良さを見せた。
■早いもので今年も全6戦の3戦目までが終了し前半戦が終了した。海外へ遠征するスケーターの数も増え、今年は滑りの質に変化も見えてきた。ルール的に安全策を取り小粒の滑り傾向にあったアマ戦も、アグレッシブに攻めないと上位を狙えない時代に突入し、日本でプロ資格を取る為のスタイルはナンセンスになりつつある。大会とは点数で争う競技会である、しかしスケートボードに関しては点数を稼ぐスタイルよりも、自分を表現する場で有って欲しい。矛盾してしまうが順位なんて気にしないで思いっきり行こうよ。


関東&関西アマチュア・サーキット第2戦(大会結果更新済)06/11



(7/21に延期開催)
東北アマチュア・サーキット第2戦・山形酒田

日時:7月14日(日)
場所:最上川スワンパーク
(山形県酒田市・最上川河川敷)
(TEL 0234-22-4766/STUMP)
エントリー費:\3,000-
賞典:上位8名豪華副賞・上位3名に記念品
  :入賞者(上位16名)に地区ポイント
  :年間上位16名にAJSAポイント
主催:東北サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:STUMP



中部アマチュア・サーキット第2戦・愛知半田

日時:7月14日(日)
場所:ホリデーギア ROCKETS
(愛知県半田市中午町65)
(TEL 0569-26-0055)
エントリー費:\3,000-
賞典:上位8名豪華副賞・上位3名に記念品
  :入賞者(上位16名)に地区ポイント
  :年間上位16名にAJSAポイント
主催:中部サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:新日本流通開発M/ユニコム



九州沖縄アマチュア・サーキット第2戦・熊本

日時:7月14日(日)
場所:FACTORY
(熊本県上益城郡御船町高木中矢ノ下850-2)
(TEL 096-281-7270)
エントリー費:\3,000-
賞典:上位8名豪華副賞・上位3名に記念品
  :入賞者(上位16名)に地区ポイント
  :年間上位16名にAJSAポイント
主催:九州沖縄サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:FACTORY/2skates


5月12日開催の東北アマチュア サーキット第1戦で、集計の確認ミスによる誤ったリザルツを発表してしまいました。正しくは下の通りです。該当する選手の皆様にはご迷惑をお掛けしました事を心から陳謝いたします。誠に申し訳有りません。今後とも同じ様な事を繰り返さぬよう、スタッフ一同、気を引き締めて頑張ります。
なお誠に申し訳有りませんが、変更による賞典の変更は、3位の内海選手への記念品再発行と、入賞ポイントの訂正のみとさせて頂きます。(6/7)

東北サーキット第1戦(訂正後の最終結果)


2002 AJSA SKATEBOARD CHAMPIONSHIPS 第2戦速報


日時:5月25日(土)〜26日(日)
場所:うみかぜ公園(神奈川県横須賀市)
種目:ストリート/プロ・アマ
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:Pリアライズ
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:横須賀青年会議所/ダブルフェイス

194 + 42 = 236人が祭りに参加! そして予想通りに今年も熱かった!




■194人で11時にスタートしたアマ予選が終了したのが4時20分、集計と練習を挟んで2本の決勝が終了したのが5時40分。プロ決勝の練習に入ろうとしている時に俺の携帯に「八景島はドシャ降りでヒョウがガンガンだけど大丈夫?」と友人から気象情報が入る。数キロしか離れていない北の上空にはまっ黒な雲が広がり、日没とかさなり会場が徐々に暗くなっていた。いつもより10分短い公式練習の20分がやけに長く感じる。
■アマ決勝が盛り上がった時のプロ決勝は、メイク率が落ちて盛り上がりに欠ける傾向が多いのだが、勝ち進んだ8人は私の思い込みを見事に裏切ってくれた。浦と淳之介の対決はジャッジも2対3に分かれる激戦、誰にも甲乙つけがたい勝負の行方は1点差で淳之介の手中に舞い降りた。
■裏を暴露してしまうと、このレベルでの1点差はジャッジでも言葉で説明するのは難しい。あえて言えば「印象点」。具体的には減点にならない一瞬のバランス動作程度。言葉は悪くなってしまうが究極的に言えば「運」で片づけるしかない。ただ、この1点差の戦いが俺の腕に鳥肌を立たせ、多くのギャラリーを総立ちにさせるパワーの源なのだと改めて思う。
■プレゼント満載の表彰式が終わると同時に空が怒り出した。今年は単独開催でゴミ処理などは多くの方の協力でスムーズに行っていたのだが、夕立で誰もいなくなった会場にはタバコのポイ捨てだらけ。同じ喫煙者として情けない・・・。


中部アマチュア・サーキット第1戦・静岡沼津速報

(左からフラビオ・西湖・小林)

関東、関西に続いて静岡県沼津で開幕した中部サーキット。今年からの設立で中部地区の選手にとってはチャンスが増えた事でしょう。沼津ということで、関東からのエントリーも数多くみられ、多くの参加が予想されましたが、前日までの雨の影響か44名のエントリーとなった。10年ぶり以上?の静岡県での大会ともあって大会初参加の選手もチラホラ。
その中で地元の西湖徳人が安定した滑りとルーティンで堂々の優勝。愛娘を抱いての表彰式となった。2位には若干16歳のフラビオユキオが多彩なレールトリックで2位、惜しくも優勝は逃したが楽しみな16歳である。3位には本戦のB7開幕戦でも3位になり、勢いが感じられる小林幹夫が入賞した。
今回の大会で感じたのは、パーク全体をうまく使いこなせる選手が少ないという事だ。流れるようなルーティンワークを身に付ければ本戦でも上位に食い込めるだろう。
次戦は愛知のホリデーギア。昨年は70名以上のエントリーがあり、白熱した戦いが繰り広げられたが、さて今年の優勝は誰の手に?


関東アマチュア・サーキット第2戦・globe cup

日時:6月9日(日)
場所:Wiked'z Type-s Park
    (埼玉県川越市南田島769-1)
    (0492-25-7806)
種目:ストリート・アマ
エントリー費:\3,000-
    賞典:上位8名豪華副賞
      :上位3名に名誉の記念品
      :入賞者(上位16名)にポイント
      :年間上位16名にAJSAポイント
主催:関東サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協賛:AJSA加盟各店/globe japan
協力:WIKED'Z


関西アマチュア・サーキット第2戦・ハックルベリー

日時:6月9日(日)
場所:ハックル ベリー
    (滋賀県東浅井郡びわ町曽根1289)
    (TEL0749-72-4184)
種目:ストリート・アマ
エントリー費:\3,000-
    賞典:上位8名豪華副賞
      :上位3名に名誉の記念品
      :入賞者(上位16名)にポイント
      :年間上位16名にAJSAポイント
主催:関西サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協賛:AJSA加盟各社/各店
協力:ハックルベリー


2002 AJSA SKATEBOARD CHAMPIONSHIPS 開幕戦速報

今年もAJSAは何が起こるかわからない! そして誰にもチャンスが有る!





日時:4月27日(土)〜28日(日)(予備日:29日)
場所:B7 SKATEPARK(三重県志摩郡)
種目:ストリート/プロ・アマ
主催:全日本スケートボード協会
特別協賛:Mチャーリー
協賛:AJSA加盟各社・各店
協力:B7 EAST SHOP

■リザルツを見て頂ければ、誰もがビックリして腰を抜かしてしまうような事が起こった事に気づくと思うので、今回は大会について書く事が無い!
■去年の今頃も同じ事を考えていたのだが、秋にシーズンが終わり、開幕までの6ヶ月で色々な事が、いとも簡単に変わってしまうものなのだな・・と。例年地元有利と言われていたB7大会アマクラスだが、昨年までのエリートがプロに昇格したからなのか、今年は1名だけの決勝進出。優勝はAJSA初出場の前野恵志(ポップキッズ)文字通り全国デビューとなった。
■そのエリート達がデビュー戦で大活躍のプロクラズは混沌としてきた。トップ選手の海外進出などで大本命の欠場が多く予想される今シーズン、開幕から森本泰斗がやっちゃいました。今年の初めに2度目の海外遠征を経験し、大きな何かを土産に持って帰って来たのだろう。「誰にもチャンスが有る!」しかし、何もしてない人にはチャンスは来ない。とにかく今年も本格的に始動しはじめたコンテスト・シーズン。楽しく、悔いなく、ケガもなく。一緒に楽しんでいきましょう。


東北アマチュア・サーキット第1戦・宮城名取

日時:5月12日(日) ※雨天の場合は19日に順延(再エントリー無)
場所:DEF SK8BD グラウンド
(宮城県名取市愛島塩手・名取スポーツパーク内)
(TEL 022-384-9541)
エントリー費:\3,000-
賞典:上位8名豪華副賞・上位3名に記念品
  :入賞者(上位16名)に地区ポイント
  :年間上位16名にAJSAポイント
主催:東北サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:DEATHMIX STORE


中部アマチュア・サーキット第1戦・静岡沼津

日時:5月12日(日) ※雨天の場合は19日に順延(再エントリー無)
場所:すぽーつらんどコジマ
(静岡県沼津市岡宮大荒狗1199-1)
(TEL 0559-23-8191)
エントリー費:\3,000-
賞典:上位8名豪華副賞・上位3名に記念品
  :入賞者(上位16名)に地区ポイント
  :年間上位16名にAJSAポイント
主催:中部サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:すぽーつらんどコジマ/ユニコム


九州沖縄アマチュア・サーキット第1戦・宮崎

日時:5月12日(日)
場所:SADIS
(宮崎県北諸県郡三股町大字宮村2799-1)
(TEL 0986-51-0721)
エントリー費:\3,000-
賞典:上位8名豪華副賞・上位3名に記念品
  :入賞者(上位16名)に地区ポイント
  :年間上位16名にAJSAポイント
主催:九州沖縄サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協力:SADIS/2skates


■関西アマチュア・サーキット第1戦速報(4/16)

開幕戦は福岡からエントリーの田中洋史が安定した滑りで他の強豪を抑え優勝

ついに始まりました今年の関西アマチュアサーキット、エントリーは南は九州から北は愛知県までと幅の広いエリアから57名の選手が参加。
予選は滋賀県からエントリーの木佐貫正義がパーク全体のセクションを使い第1位通過、2位も同じく滋賀県からのエントリー奥野恭平、2位、3位は、九州からエントリーの前田正義、田中洋史と続き上位に食い下がる九州男児の意気込みが見えた戦いであった。
しかし、決勝は他の強豪を見事に抑え九州男児・田中洋史が見事優勝! 決勝は木佐貫、奥野も本領を発揮できずという結果となった。
関西アマチュアサーキット開幕戦の結果は、パーク、ストリートというカテゴリー分けをしたレベルでなくどちらの滑りも心得、スケートボードが上手い選手が、上位に上がってきている=どれだけ冬の間パーク、ストリートともにスケートボードをやっていたかという答えだった気がする。次回の6月開催第2戦でのレベルアップしたこれからの戦いが今から楽しみである。


■関東アマチュア・サーキット第1戦・オサイラスCUP速報(4/16)

いよいよ今年のコンテストシーズンが始まりました。昨年に引き続き、関東、関西サーキットが本戦より先に開幕し、アマチュア選手にとっては、腕試し(度胸試し?)&調整としては都合がよいのではないかと思う。
関東サーキットは今年も栃木県黒磯市のRED HAT SkateParkにて開幕したわけで、昨年の有力選手がプロクラスに昇格したこともあり、レベル的にどんな物かと不安もありましたが、今年も面白い選手が出てきました。
優勝した清水啓明(TEAM GROOVE!)はハンドレールなどを果敢に攻め、予選も1位通過。あとはメーク率とルーティーンワークをもう少し研究すれば、本戦でも優勝を狙えるポテンシャルを持っている。聞くところによると彼は今年アメリカアメリカから帰国したらしく、そのアグレッシブな滑りも納得ができる。
2位、3位に 藤代洋一、岡田英明が食い込み常連の意地を見せた。リザルツを見ていただければ分かりますが、1位〜3位までが1点差となっており今回の決勝は誰が優勝してもおかしくない内容でした。
今回観てて感じたのは、全体的にメーク率が悪い! 開幕戦ということで意気込みすぎているのか、実力のある選手の予選落ちが目立った。この後始まる本戦に向けてメンタル面も強化して競技にのぞんでほしい。

 


関東アマチュア・サーキット第1戦・オサイラスCUP

日時:4月14日(日)
場所:RED HAT
    (栃木県黒磯市寺子1705-4)
    (0287-72-1848)
種目:ストリート・アマ
エントリー費:\3,000-
賞    典:上位8名豪華副賞
      :上位3名に名誉の記念品
      :入賞者(上位16名)にポイント
      :年間上位16名にAJSAポイント
主催:関東サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協賛:AJSA加盟各店/ASG
協力:RED HAT


関西アマチュア・サーキット第1戦・S.G.COOL

日時:4月14日(日)
場所:Street Gear COOL PARK
    (和歌山県那珂郡岩出町荊本29-5)
    (TEL0736-63-4187)
種目:ストリート・アマ
エントリー費:\3,000-
賞    典:上位8名豪華副賞
      :上位3名に名誉の記念品
      :入賞者(上位16名)にポイント
      :年間上位16名にAJSAポイント
主催:関西サーキット実行委員会
公認:全日本スケートボード協会
協賛:AJSA加盟各社/各店
協力:Street Gear COOL


■各種更新(店舗・賛助・プロ登録)受付中です。(03/12)