和気藹々
AJSA TAC鵠沼海浜公園スケートパーク杯 開催 
11月3連休の中日、久しぶりにこの湘南の地で開催された
TACスラロームコンテスト、今回の参加者は30名。
そのほとんどの選手が30歳代と、年齢層が高いためその子供なども多く、会場はわきあいあいとした、和やかなムードでした。

しかし、コースの方に目を移すと、各選手目かなりヒートアップしており、やはりタイムレースには、人を熱くさせる何かがあるのだな・・・ 等と思ってしまいました。

スケジュールの方は、ロングスパン・オープンクラス予選、ショートスパン・オープンクラス予選、続いてロングビギナー、ショートビギナーの予選決勝、そしてロング、ショート各オープンクラスの決勝トーナメントと続いていきます。

まず、各クラス予選が始まり、自分のタイムに一喜一憂しておりました。また、練習中は出来ているのに、タイムを計られると、緊張のためか上手く滑れない選手も多かったように思います。経験を積んで心臓に毛を生やしてください。

オープンクラスの決勝トーナメントは、参加選手はもちろんそれを見ているギャラリーをも熱くさせ、黄色や黒の声援が飛んでいました。ロングスパンクラスで優勝したJ.Gilmourは、なんと、この日のためにアメリカから2泊3日の強行スケジュールでの参加。その甲斐あってゴールドメダルを首に下げ満面の笑顔で左写真最前列で写っています。
ショートスパンオープンの優勝は、地元の西川たかし。やはり百戦錬磨の強者と言ったスケーティングで、見事優勝。
その他、詳細リザルツは、下記をご覧下さい。

ショートスパンオープン上位入賞者
右から西川たかし、宮崎一隆、平沼孝之、秋山勝利
ロングスパンオープン上位入賞者
左から J.gilmour、樋口尚樹、西川たかし