やっぱり横須賀は盛り上がります!そして結末は三枝博貴の復活&優勝!





■2年ぶりのうみかぜ公園。今年は開国150年記念イベントとの共催となり、お祭りムード一色の中でチャンピオンシップの開催でした。例年どおり3基の増設セクションを持ち込み、まずは土曜日の予選これまた久しぶりのワンメイク大会へと続いた。



■台風の影響が心配されたが無事に晴天、名物の風は残るもののワンメイク大会はセンターに配置されたバンクtoバンクで開催、約70人が参加したが30分では決められず、15人を選抜しての泣きの延長、赤熊寛敬がブランドスライドtoフェイキーをメイクして優勝にリーチをかけるも、小澤正道が過激な発射台を利用したB/Sステールフィッシュ360を決めて逆転優勝。賞金5万円をゲット!


ワンメイク優勝の小澤正道&ハスコSS親分

■続く日曜日は風も弱くなりピーカンの灼熱地獄。ワンメイクで活躍した2人は残念ながら予選落してしまったが、準決勝は新旧色々な顔ぶれがそろって見応え十分でした。なかでも久々の出場で予選トップ通過の米坂淳之介、ルーキーの小林哲也&本庄飛龍&古川太一の新鮮な滑り。準決勝をトップで通過し往年のメイクが復活した三枝博貴。「AJSAはこうでなくちゃ」って感じの雰囲気がムンムンです。



■準決勝が盛り上がったコンテストは決勝で波乱が起こるというジンクスがあるのですが、今回も史上初の出来事が起こりました。なんと上位5名がすべて1点差という、極めてジャッジ泣かせのリザルツ。集計ミスが有っては大変と何回も確認作業を繰り返し、出ました結果が以下のとうりです。5人のジャッジのうち3人が三枝、2人が浦と池之上に別れた結果です。3人ジャッジ制だったら別の人が優勝していたかもしれません。公平な5人制のミラクルでした。


左から2位の浦、優勝の三枝、3位の岩崎、前代未聞の上位5人が1点差でした!





■さすが横須賀といった感じで今大会は41人のエントリーと久々に盛況な大会となりました。不景気のドン底ですが大会ぐらいはパッと行きたいものです。次は初開催の福岡 MIX JAM。ガンバって盛り上げますよ〜!