米坂淳之介&浦友和がプロの貫禄を発揮し余裕のワンツー!

■プロ&アマOPENと装いも新たにスタートした今年のチャンピオンシップ開幕戦、予想通りAJSA常連に、アマチュア戦で上位活躍組とストリートからの刺客を交え、興味津々のパークスタイルとなった。鵠沼海浜公園特有の大きめなバンクセクションの攻略がキモになると思われたが、バラエティーに豊んだ参加選手の攻略法は百人十色、中途半端なエアーよりも個性ある自由な使い方をメイクした選手の点数が高かった様に感じたのは私だけかな?

■AJSAの種目名も今年からストリートではなくパークスタイルと変更したように、オリジナリティとテクニカルな組立方がコンテスト攻略の課題になってきそうですね。


JUNNOSUKE YONESAKA


TOMOKAZU URA

■決勝進出者は結局いつもの顔ぶれといったメンツでしたが、準決勝あたりでは同日開催の関東アマを制した瀬尻陵(8)、昨秋の全日本アマで活躍した多くの実力者が顔を出し、集まってくれた多くのギャラリーの皆さんも、かなり新鮮で楽しく観戦して頂けたのではないでしょうか?
■御来場いただけた皆さんは気づいてもらえたと思いますが、AJSAでは今年から色々な新しい試みを基本に戻って行っています。会場の雰囲気作りやスタートリストの配布といったギャラリーサービス、選手への出場証明書の発行や、秋にリリースするダイジェストDVDの撮影など、多くのボランティアの皆さんのご協力を得てAJSAがスケートボードの盛り上げにつながれば良いなと思って開催しています。AJSAに限らず、お近くでイベントが開催されたら、必ず遊びに行ってみて下さい。楽しい休日をお約束いたします!

●残念なお知らせですが6月に予定していたミニランプ賞金大会は会場の都合で秋に延期となりました。







左から3位の小澤、優勝の米坂、2位の浦