2009中部アマチュア地区サーキット結果


 ダイジェスト映像はこちらからどうぞ!

今年の中部サーキット最終戦は岐阜県初開催となる中津川スケートパークで。
メモリアルな大会になりました。。
フルコンクリートのパークは日本である事を忘れさせてくれます!
当日は晴天でしたが前日の雨が多少パークに残り、朝早くから集まってた選手達も一緒に
水履けし問題無くパークオープンに。

今回は54名のエントリー。
中津川パークならではのストリートスケーター、Rが得意なスケーターと集まり予選スタート。

花川スケートパーク 松川 永遠はラストトリックにピラミッドでB/S180フリップをメイクし43位に。
B7 西田 純也は調子が上がらず30位に終わった。
今回唯一女子選手のB7 加藤 裕里は下りのレールでB/Sボードスライドなどメイクし
予選通過はならなかったが26位に。
その他にもWATERCOLOR 山本 純、川添 勇
花川スケートパーク 古賀 チアゴ、鈴木 悠介
SIDECAR 椿 貴博、B7 舌古 勇樹など実力選手も惜しくも決勝には残れず予選敗退。
今回決勝に残るには広いパークをR、バンクtoバンク、カーブ、ハンドレールなどを全体的に使った
滑りが必要に感じた。。。



大見謝恒賢


神戸奏人


笹岡拳道


クレビソン


加藤大輔

そして決勝。
16位はアクションブルーチップ 岩倉 エリキ。
決勝2本とも足をつるというアクシデントで残念ながら実力が発揮できなかった。
15位には同じくアクションブルーチップ の萩原 健二。
バンクtoバンク、レール、レッジなど全体的に使い15位と結果を出した。
14位にはWATERCOLOR 西尾 勇樹。
カーブBOXからバンクinと独特なラインで始まりレッジでのKグラインド、バンク上のカーブでF/Sテールスライド
ヒップでのオーリもメイクし安定した滑りを見せた。
13位は花川スケートパーク 河合 政和。
ストリートを中心としたセクションを使いレールでのB/Sリップスライド、F/Sスミスグラインドなど
メイクしピラミッドではB/S180フリップも綺麗にメイク。
12位に同じく花川スケートパーク 山田 直哉。
R、ハンドレール、バンクtoバンクなどバランス良く使い
流石の滑りで見事12位。
11位はアクションブルーチップ 牧野 雄太。
バンクtoバンクでのノーズグラブワンフットから入りRでのF/Sインディーグラブ、
コーピングでのF/Sテールスライドなどバンク、R、カーブを上手く攻め見事結果を出した。
10位にはムラサキスポーツ 末松 大地、
安定したキックフリップは流石。下りのハンドレールでのフリップF/Sボードスライド、
レッジでのKグラインド、ラストトリックのハンドレールでのフリップB/Sリップスライドが決まれば
もっと上位に。
9位はWATERCOLOR ペレイラ ヘナン。
バンクtoバンクで高いキックフリップ、レールでKグラインドと繋ぎストリートセクションを中心に攻め9位に。
そして入賞圏内。
8位にはWATERCOLOR 大見謝 恒賢。
沖縄から今は豊橋に住んでる彼はストリート、R、カーブなど何でも軽くこなすオールラウンドなスタイル。
スタンスもレギュラー&グーフィーの区別がつかない程のスタイル。
今回もレールでのサラダグラインド、深いRでスイッチブラント、ピラミッドでF/Sビックスピン、
バンクtoバンクでのトランスファーの50-50グラインドなどメイクし8位に。
そして7位はWATERCOLOR 榊原 正人。
Rを得意とするスタイルでF/Sスミスグラインド、B/Sスミスグラインドとコーピングで繋ぎ
レッジでのF/S50-50もメイク。
安定したRトリックを武器に見事7位。
6位にはセキノレーシング 笹岡 堅志。
Rでの360インディー、ハンドプラントとRを中心にほぼノーミスなラインで一分を滑りきり6位。
5位にはWATERCOLOR 神戸 奏人。
レールトリックはほとんど外さない彼はF/Sリップスライド、スミスグラインド、
下りのレッジでF/Sノーズグラインド。
ラストにはピラミッドでバリアルヒールもメイクし流石の5位入賞。
4位はムラサキスポーツ 末松 蓮。
バンクtoバンクでのヒールフリップも素晴らしい完成度。
Rでのブラントも軽くメイクしキックフリップもメイク。
大人顔負けのBIGセクションの強さを発揮!
ラストは1m?90の高さがあるギャップからオーリーもメイクし1分をほぼ完璧に滑りきった。
そしてTOP3
3位にはセキノレーシング 笹岡 拳道。
Rでのトリック連発!
F/Sスミスグラインド、F/S360オーリー、リーンtoテールと繋ぎ
フルスピードからB/Sテールスライド。
ラストにはF/Sハリケーングラインドもメイクし会場を沸かせ見事銅メダルをGET!
2位はアクションブルーチップ 元木 クレビソン。
元ブラジルのプロスケータの彼は流石の一言。
飛び出しRを中心に攻め360ミュートグラブから入り、ヒップでのB/Sエアー、
テクニカルなコーピングトリック、ぶっ飛びメソッドエアーをメイクし後半のキリストエアーでデッキが折れるアクシデント。
しかし最後はクレビソンらしい360エアーで締め銀メダルに。
そして優勝はWATERCOLOR 中津川が地元の加藤 大輔。
バンクtoバンク、ハンドレール、レッジ、R、マニュアル台と全てのセクションを上手く使い流れるようなルーティン。
ラストトリックはバンク上のレッジでB/Sテールスライドは圧巻!
この難しい中津川のフルコンクリートパークを制したのは地元 加藤 大輔だった。





これで今年の中部サーキットも無事終了。
今年はこの中津川での開催もありオールジャンルなスケーター達が大会を楽しめたと思います。
11月の全日本アマチュア選手権での中部代表選手の活躍を期待し応援したいと思います。。
参加してくれた選手、スタッフ、協賛店舗の皆さんに感謝です。
ありがとうございました。。。

(レポート WATERCOLOR 樋口)







<< 写真準備中 >>
中部アマチュア・サーキット第2戦は静岡県浜松市花川スケートパークで開催しました。プロ戦と同時開催というのもあり関東、関西、九州からもエントリーも含め75人のエントリー。。予選からハイレベルな戦いで決勝進出者はほぼノーミスな滑り。
WATERCOLOR 加藤大輔、ムラサキ木曽川 末松大地、花川スケートパーク 河合政和などもイイ滑りだったが惜しくも予選落ちに。。

AJSA久しぶりに参戦のB7 徳田 克紀はレール、レッジなどを中心にメイクし16位通過。
13位通過のWATERCOLOR 山本 純はレールでのKグラインド、バックサイドテールスライド、バンクtoバンクでのノーリーフリップなどメイクしほぼノーミスなルーティンで。
関東からエントリーのMO3 store 石丸 慧介はレールへトランスファーのボードスライド、スタイルのあるキックフリップなどをメイクし流石の12位通過。
10位通過はアクションブルーチップの岩倉 エリキ。スイッチヒール、ノーリーフリップなどを決めテクニカルな滑りで予選通過。
9位通過はジャックからエントリー阿部 敏人。Rでのステルフィッシュ、スイッチフリップなどをメイクし決勝へ。
8位にはB7西田 純也。7位にはA-BONY小西 裕馬。6位には舌古 勇樹と中部上位常連が。5位通過は多彩なエアートリックが持ち味の花川 堤 翔斗。4位には関東ダブルフェイスからエントリーの有馬 こうき。3位通過はムラサキX-DOMEからエントリーの桑本 透伍。2位にはスーパーキッズムラサキ八王子 岸 海。
そして75人エントリーのこの日1位通過は地元花川の古賀 チアゴ。



決勝上位8位はB7 舌古 勇樹。
飛び出しRでのバックサイドグラブにレッジでのフロントテールと繋ぎ、レールでのハーフキャブノーズスライド、バンクtoバンクでの360キックフリップ、フラットバンクでのバックサイドヒールもメイクし結果を出した。
決勝7位はWATERCOLOR 山本 純。レールでフロントボード、Kグラインドと繋ぎカーブboxでのバックサイド5-0、レッジでのノーリーノーズスライド、バンクtoバンクでのノーリフリップもメイクし7位に。
6位は花川からエントリー堤 翔斗。
飛び出しRから高いバックサイドグラブ、クゥオーターでのぶっ飛びフロントサイドインディー、低いRから高いRのコーピングへのトランスファー5-0、ラストにはクウォーターから壁を蹴ってテールをかけてのエアーもメイク。素晴らしいスタイルだった。
5位には関東MO3 storeの石丸 慧介。
レッジでのKグラインド全流し、バンクtoバンクからレールへのトランスファーのフロントボード、同じくバンクtoバンクで360キックもメイクし見事入賞。
そして4位はアクションブルーチップの岩倉 エリキ。
boxでのノーズマニュアルから入り、カーブboxでのバックサイド5-0、下りのバンクへのスイッチヒールでin,フラットレールでのバックサイドリップと繋ぎレンジでのノーリーノーズスライド、フロント5-0、ラストトリックにバンクtoバンクで完璧なノーリーフリップもメイクし見事4位に。
そしてベスト3。
3位はムラサキX-DOME桑本 透伍。
飛び出しRからぶっ飛びのミュートグラブから入りKグラインドからフロントボードスライドと繋ぎRでのキックフリップフェイキー、フラットレールでのフィーブルグラインド、レールへのトランスファーのボードスライドもメイクし銅メダルおめでとう!
2位にはムラサキ八王子 岸 海。
バンクtoバンクでのキックフリップから入り、Rでのブラントフェイキーからフェイキービックスピンフリップ、と繋ぎ飛び出しバンクからノーリービックスピン、Rでのブラントフロントサイド180アウトも軽々メイク。5-0フェイキーからバンクtoバンクでフェイキーハーフキャブヒールもメイクしまだ残り15秒。クウォーターでバックサイドフリップ、バンクでのバリアルヒールも綺麗にメイク。ラストはバンクから360キックフリップも乗り素晴らしいランを見せてくれた。
そして優勝は地元花川 古賀 チアゴ。
綺麗なオーリから入りフラットレールへKグラインド、boxでの1ウィールノーズマニュアル、レールへのトランスファーのフリントリップスライドもメイク。
飛び出しRからオーリー1フット、バンクtoバンクでのスイッチバリアルヒールも完璧にメイク。レッジでのKグラインド全流しからラストはRでのバックサイド180。完璧な滑りでハイレベルな花川の大会を地元 チアゴが守り抜いた。

今回の第2戦は本当にハイレベル。
決勝に残った選手達は1つのミスで順位が大幅に入れ替わる大会でした。
第3戦は岐阜県中津川市。岐阜県はAJSA初開催なので最後も楽しみです。
(レポート WATERCOLOR 樋口)









AJSA.09.中部サーキット開幕戦 @B7 ダイジェスト [1/2]
http://www.youtube.com/watch?v=1yajpUL3xgs

AJSA.09.中部サーキット開幕戦 @B7 ダイジェスト [2/2]
http://www.youtube.com/watch?v=vhrMAgISa-w


予選 http://www.youtube.com/watch?v=RXxhSHcS8zg
決勝 http://www.youtube.com/watch?v=urlP9YvNKCc
表彰 http://www.youtube.com/watch?v=xwrNT-Mih-o

今年の中部サーキット開幕戦は去年と同じ三重B7 skate parkから。
天候にも恵まれ総勢50人のエントリー。
予選開始前からpark内はスパートリックの連発でした!
デッキが折れる選手もちらほらいて練習から本気モード全開!

さあ、予選スタート。
エントリーNo1は地元B7の川口兼。多いに盛り上げてくれました。
girlsスケーターのレベルが高い中部、
和歌山からエントリーのIS OLLIESの小林衣舞もバンクtoバンクでオーリーも
メイクし見事1分間を滑りきり48位に。
B7加藤裕理は40位。同じくB7の向井さくらは36位。
アクションブルーチップの風間美保は調子が上がらずも33位という結果に。
実力者、WATERCOLORの西尾勇樹、加藤健司
花川スケートパークのチアゴ、鈴木悠介、山田直哉などは残念ながら予選敗退に。
AJSA初参戦の小学生、松川永遠はラストに145山へトランスファー・オーリーに
挑戦するなど堂々とアピールできた。

16位同率2人が通過。
フラットバンクでのオーリーキャスパー、ピラミッドで360キックなどをメイクした
WATERCOLOR平井祐一とトランスファーの50-50-バンクinなど綺麗なルーティンを
魅せたB7森下武。
15位通過は花川スケートパークの河合政和。
14位、13位とWATERCOLORコンビ加藤大輔、山本純が決勝に。
12位はB7神部満。
11位はフラットバンクでの安定した回し技でヨコヤマ シーロが。
10位は豊橋からエントリーWATERCOLORペレイラ ヘナン。
予選から皆殺しレールへのB/S Kグラインドに挑戦するなど会場を盛り上げた。
9位通過は末松家の次男坊ムラサキ木曽川の末松蓮。
8位にアクションブルーチップの萩原健二。
7位はWall Rideなどスタイルピカ1のB7西口泰司。
6位はNESTA riderの末松大地。
安定した滑りは流石です。。
5位には一昨年のチャンプWATERCOLOR神戸奏人。
4位はノーリー、スイッチトリックが武器の大矢徹。
3位通過はハンドレール、カステラなどBIGセクションをメイクした大田真也
2位通過はフリップトリックの切れ抜群な岩倉 リキ
そして1位通過はB7の”バナナマン”こと西田純也。
高いハンドレールでのF/Sテールスライド、ヒップで高いB/Sグラブ
キンクレッジでのB/Sノーズスライドなどほぼ完璧なルーティンで見事1位通過に!!



そして決勝。
WATERCOLOR加藤大輔はBIGなオーリーワンフットを決めるも調子が上がらず15位に。
山本 純はラストにハンドレールで完璧なノーリーノーズスライドを決め12位に。
バンクtoバンクでビタビタのノーリーハードフリップをメイクしたB7大矢徹が11位。
ノーリーB/Sビッグスピン、高いハンドレールでF/Sボードスライドなどメイクした大田
真也が10位。
9位にはWATERCOLORペレイラ ヘナン。
B7が初参戦とは思えないフリップトリック、ラストの皆殺しレールでのB/S Kグラインド
など堂々な滑りを披露した。
8位にはB7神部満。ハンドレールでのF/S 5-0は流石の一言。
7位にはアクションブルーチップの萩原健二。ヒップでのB/S グラブからノーリーB/S
フリップと繋ぎ安定した滑りで結果をだした。
6位には神戸奏人。ハンドレールでの安定感は抜群。ラストトリックには皆殺しレールでの
F/S ブラントスライドで!メイクにはならなかったが大いに会場を盛り上げた。


惜しくも12位は山本純


惜しくも11位は大矢徹


9位健闘はペレイラヘナン


5位にはB7西口泰司。彼独特なB7での滑りはスタイル+安定感でジャッジも納得な滑り。
4位は花川スケートパークのヨコヤマ シーロ。フラットバンクでのノーリーヒール、
スイッチヒールと繋ぎハンドレールでB/Sフィーブルグラインドなどほぼノーミスな滑りで。


5位の西口泰司


4位のヨコヤマシーロ


そしてTOP3


3位にはアクションブルーチップの岩倉エリキ。
レッジでのB/S 5-0からスタートしフラットバンクでスイッチフリップ。ピラミッドでB/S
180キックフリップと安定した滑りで見事銅メダル。練習中に魅せたテーブルでのフリップ
ノーズマニュアルからノーリーフリップOUTは素晴らしいかった!


2位にはムラサキ木曽川の末松蓮。 まだ7歳とは思えないノーミスなラン。
ハンドレールでF/S ボードスライド、バンクtoバンクでのプレッシャーフリップ、ヒール
フリップも乗り、ラストトリックには145山へのBIGなトランスファー・オーリーも1発で!
おめでとう!蓮君!


そして優勝は地元B7バナナマンこと西田純也
ヒップでの高いB/Sグラブからハンドレールに。
カステラをF/S 50-50をメイクしそのままキンクレッジで完璧なB/S ノーズスライド。
そしてラストにはBIGなベニハナ・エアーもメイク!!
デッキが折れて再度トライしてのメイクはジャッジ、選手、観客全て1つになった瞬間でした。
おめでとう〜!純也君!


大会上位3名(左から岩倉、末松、そして優勝の西田)

今年も中部開幕戦は大成功に終わりました。
あらためて中部にB7があって良かったとおもいました。
見に来てたKidsスケーター達もいつかは自分もと思ったに違いないです。
弟2戦は7月の浜松 花川スケートパークで開催。

またまた盛り上がりそうです!!

した!