2009九州沖縄西日本アマ地区サーキット結果



こんにちは!

いよいよ今年の九州AJSAアマチュアサーキットもこの長崎で最終戦となりました。
泣いても笑ってもこれで今年一年の結果が出ます。
10月の全日本アマの出場権利を争い熱い戦いが始まりました!!

大会当日8月9日は、長崎に原爆が投下された日から64年目になります。
地元の人たちは、投下された時刻(午前11時2分に)約1分間の黙とうするんですが、
僕たちは、大会開会式の時に選手やギャラリーを集め1分間の黙とうを被爆者たちに捧げ、
大会をスタートさせることに、

今大会は、AJSAでは異例の14時エントリー受付開始で始まりました。
この日の九州は、原爆の影響もあるのですが、まずは、この灼熱を避け
より良い環境の中で大会に集中できたらと思いこの時間帯でやることにしました。

今回のエントリーは各方面から42人集まりなんと韓国からの選手も2人エントリーをしてきた!
今回の長崎は、いつもと違う空気が。。。
いったいこの特別な日にメダルをゲットするのはどの選手か?


今回のジャッチは、

奥から地元長崎で長崎初プロスケーターの司プロ、松原プロ、メガネさん、八段さん、平尾くん
(KINGPIN)の5人でジャッチをやってもらうことに。



決勝進出者16位に残ったのは、堂々1位に輝いたのはMO3からエントリーの石丸慧祐。
練習をしすぎてラインを考えるのを忘れたっ!?と言う状態で1分間を安定した滑りで、
周りの観客の声援すら起こした神奈川のヤングガン。最近その実力をグングンと伸ばしてきて
いろんなところを飛び回っているスーパー中学生!彼の地元は、神奈川県平塚市
今回は夏休みを利用して九州に撮影に来ていた。

2位に輝いたのはムラサキスポーツ長崎店からエントリーの地元スケーター永田裕一朗 
地元のラインで、ハンドレールやアールをさらっとこなしローカルラインを見せつけていた
彼もまたメキメキと実力をつけぶっ飛びスタイルでプロを目指してる一人、司に続き頑張ってほしい

3位通過のムラサキ博多からエントリーの田中達也。彼もまた急成長し続けているスケーターの一人
予選も安定した回しや飛びでミスの少ないパーク全体を使った滑りで楽々の通過!
九州も若手がグングンと育ってきている証拠!

そんな中4位で通過したベテランスケーターの域に入ろうとしているOUTSIDEからエントリーの
西田耕治 彼も大会常連の一人である。

この16名で決勝を行うことに

早々に結果から行きます。8位に輝いた選手は予選を7位で通過した久賀翼、彼も今年優勝経験をもつ
選手だが今回 決勝1トライ目は少しミスが目立ち2トライ目にかけることに、

だが2トライ目もタイミングが合わず1とつ順位を下げ8位に

7位に輝いたのは予選5位で通過した清原和也、
彼もまた常に上位に上がる選手だが暑さに負けたのか順位を伸ばせず7位に

6位に輝いたのは予選を4位で通過した西田耕治
も予選でいい滑りをしただけに決勝にプレッシャーがかかったのかミスが目立ち6位に

ここまでは1ポイント差ここからグンと点差が開き

6位との差を37ポイント開き堂々の5位にくい込んだのは、予選を2位通過した永田裕一朗
予選が良かったため少し痛い結果になった
内容は上位2位まではきん差なのだが、1本目は予選と変わらないローカルラインで攻め、
2トライ目に狙っていくもののミスが目立ち5位にやはりローカルで勝つにはプレッシャーの壁も
乗り越えなくてはいけないのか

4位に輝いたのは予選をトップ通過した石丸慧祐。1トライ目は順調な滑り出しでメイクしていたのだが、
途中鬼スラムをくらい1本目を捨てることに、そして2トライ目は、
いつもの安定感を取り戻し責めるもメダルには手が届かず4位という結果に
いったいベスト3にはだれが?


4位の石丸 慧祐 360Flip


13位の富重 良太 Flip BS グラブ

それではお待たせしました!! ベスト3に輝いた選手を発表します。

予選を14位で通過した蛯原星七が、1本目を安定した滑りで今大会初のメダルゲット!
6,7メートルはあるカーブをフロントNグラインドで全流しをしたりで他とは違う攻めで3位を勝ち取った

残る選手はこの2名 

予選16位のLee ji hunBSリップ


予選3位の田中 達也 ヒールフリップ


それでは今大会優勝に輝いた選手は

233ポイント2位との差を38ポイントも開き優勝したのは韓国ムラサキからエントリーの

Lee ji hun




予選では、ギリギリ通過してホッとしていた彼だったが、逆にそれが火をつけたのか
1,2トライとも予選とは別人かのような滑りで周りの視線をくぎ付けにしていたLee選手
ほぼノーミスで終わり結果 初出場初優勝を持っていた。

そして惜しくも連覇を逃してしまった2位の田中達也


1本目は、ラインが上手くつなげずミスが目立ち2本目にかけることに
2本目は前半〜中盤にかけて完璧のラインでもしかしたらと思う人たちも何人かいたと思うが、
そこがスケートボードの分からないところ。。トリックの難易度では、1位との引けは全然劣って
なかったのでこのまま行けば!の場面で痛恨のミスが2連発。。これが点数に響き結果 準優勝に
九州最終戦でかなり熱き日韓戦が見れました。

また懲りずに韓国の選手もどんどん日本の大会に来ちゃってください!  まっと〜よ!!


上位3名 左から優勝のLee ji hun、2位の田中達也、3位の蛯原星七 おめでとう


ベスト8の選手たち

左から優勝のLee ji hun、2位の田中達也、3位の蛯原星七
4位の石丸慧祐、5位の永田裕一朗、6位の西田耕治、7位の清原和也、8位の久賀翼

これで今年の2009AJSA九州沖縄地区アマチュアサーキットを全戦終了することができました。
これも関係者及びスタッフの皆様のおかげだと思います。
来年も熱きバトルが九州で見れることを楽しみにしています。ありがとうございました。

文章&写真 AJSA九州支部長 立本 和樹

Ps 全日本に出れる選手のみなさん今から体調管理をしっかりして10月のX-DOMEで開かれる
  大会に万全で挑んできてください!







こんにちは〜!
6月14日にAJSA九州沖縄地区AMA第2戦が開催されました!!
今回は、去年の暮れにOPENしたSWITCH SKATEPARKで熱きバトルが


このメダルの行方は。。。

今回のジャッチメンバーは左から松原PRO(OUTSIDE福岡)、木佐貫(熊本)、
川崎(福岡)、池本PRO(B,S,T,S,鹿児島)、平尾(キングピン長崎)です。

そしてMC中牟田(ムラサキ博多)タイムキーパー川島
今回エントリー数は45人と久しぶりの40人越え 盛り上がること間違いなし!
だが、エントリー受付直前に3人の負傷者が出てしまい実質42名で、
エントリー締め切り、公開練習スタート!

まもなくフランシスコヨシカズが怪我のためリタイヤ、どうなる九州第2戦。。

公開練習も終わりいざ予選スタート!
今回も広島や岡山からもエントリーがあり会場は、大盛り上がり
決勝にコマを進めた選手は16名



決勝は選手たちのボルテージもヒートUP。今回の決勝は、ハイレベルの戦いとなった!

ベスト8から発表していきます。

予選を5位で通過した猿渡は今回がAJSA初参戦!それでこのハイレベルな決勝で、
ベスト8入りは、すばらしい。
次の自分の目標ができたんでは?次回3戦目が楽しみな選手である。

猿渡翔平 インディーグラブ

予選を12位で通過した川村は、1本目、2本目共にパーク全体を使いレール、
回しと良い感じでメイクはしていたのだが、所々のミスが、目立ち7位に
今回の決勝戦は、一筋縄ではいかない

川村健太 BSスミスグラインド

予選16位で通過した脇山は、決勝で緊迫している中1番出走にもかかわらず、
自分の滑りを見うしなうことなく1本目前半良い滑りをしていたが、
後半イージーミスを連発。そして2本目でも中盤同じ場所でイージーミスをし
前半と後半がよかったため悔やまれる結果となった。
ここら辺からベスト3に入ってもおかしくないレベルとなっていた。

脇山拓也 トランスファーBSテールスライド

予選6位通過の宮原は、ここSWITCHのライダーでもある 
彼は、持ち前のバネを活かしほかとは違うラインで会場を盛り上げていた、
彼も優勝候補だったが、ホームスポットが逆にあだになったのかミスが目立ち、
結果5位に、

宮原聖美 ヒールフリップインディーグラブ



宮原聖美 バカッ飛びのメランコリー

予選堂々4位通過の稲垣は、Rや回しレールといったセクションを全体的に上手く使い
流れの良いルーティーンで、予選と同じ結果にはなったが4位で今回の大会を終了した。

稲垣智文 Nハードフリップ

予選を8位で通過した原は、スタイルのある動きとメリハリのあるトリックを連発で、
上手くラインを繋ぎ メダルゲット!!

原功次朗 BSテールスライド

予選を7位通過の清原は足を怪我してたにもかかわらずエアーやハンドレールをこなし
また人と違うトリックでラインを繋ぎワンミスで大会終了

さらにもう一人予選を堂々1位通過で決勝に挑んだ田中は、予選とほぼ同じラインで
スピードのあるルーティーンでレールや回しトリックを連発彼も最後のワントリックを
ミスり清原と同じ状況に。。

今回の第2戦の優勝者はどちらに軍配が上がるのか?




第3位 得点199pt 惜しくも2位との差は4pt 原功次朗
このわずかなポイントさだが、これを抜くのが結構難しい 

そして名前の呼ばれてない二人が登場


左 清原 和也、私、田中 達也

腕が上がるのは??

第1位得点219ptムラサキ博多からエントリーの 田中 達也

そして2位得点203ptOUTSIDEからエントリーの 清原 和也

2位の清原和也POPメランコリー


1位の田中達也BSKグラインド


ベスト3の記念撮影

おめでとう








みさなさ〜ん お久しぶりです。九州沖縄地区アマチュアサーキットの立本です。
今年もいよいよコンテストシーズンに突入し、12日に福岡県古賀市にあるライブスケーツ古賀
で、開幕戦を無事に開催することができました。その時の様子を今から紹介したいと思います。
今年の一発目は、アールが9割を占めるライブスケーツ古賀で第1戦目を開催しました。
この日の福岡は、まだ4月の初めなのに既に26度という5月下旬から6月上旬の気温でかなり
暑い一日となった。



さらに周りのセクションが、アールのため熱の反射が選手を苦しめていた模様
体感温度は、27,28度くらいはあったんじゃないかと思う。
今回のエントリー数はパークの難しさの影響か、それとも去年までの上位の選手がプロに転向して
少ないかはわからないが、ちょっと少なめの28人のエントリー数で大会はスタートした。
今年からプロ登録制度が復活し今後若手の選手がより上を目指しやすくなったんじゃないかと思う。
これからまた新しいSKATEシーンが期待できそう!

先ず大会開始挨拶



ジャッチ紹介

左奥からB,S,T,Sの池本プロ(鹿児島)、キングピンから平尾君(長崎)、九州のアール
マスター(メガネさん)、八段(熊本)、アウトサイドから松原プロ(福岡)の5名だ!


手前は、今回DJを担当してくれた吉川プロ、MCは中牟田君


09開幕戦このメダルはだれの手に! それでは、いよいよ予選開始!



予選の結果は以下の通り


この16名が決勝に進んだ! 16位通過 柿原彰太郎、15位通過 江崎大紀 
14位通過 波多江秀雄、13位通過 井上貴之、12位通過 槙 大輝、
11位通過 境基州、10位通過 原幸次朗、9位通過 松尾栞汰、
8位通過 安田淳一、7位通過 富重良太、6位通過 永田裕一朗、5位通過 宮崎健太
4位通過 田中達也 そしてベスト3で通過した選手は、ここ古賀のローカル若干10歳の
福田凛之介が、堂々3位通過、そして2位で通過したのは、広島からのエントリーの
久賀翼 安定した回しトリックで堂々2位に
予選をトップで通過したのが、なんとこれまたキッズで今大会最年少9歳の宮崎裕次郎が
大人顔負けの滑りで、どうどうのトップ通過で予選を終了した。
なんと決勝には4名のキッズがコマを進めている、
決勝が面白くなりそうな結果に!どこまでキッズスケーターが、大人に交じってくい込んでくるか
が楽しみに!

いよいよ熱きバトルが!

この開幕戦を制するのは誰か?

では決勝スタート

予選を12位で通過した槙選手だったが、決勝では、ミスが目立ち順位を落とし16位で終わった

"11位で通過した境選手も細かいトリックはつないできたもののイージーミスが目立ち
点数が伸びず15位に、

13位で通過した井上選手は、1トライ目の前半は良かったが、後半
からミスが目立ち順位を一つ下げ14位に、

16位通過の柿原選手は、高いエアーや、
落差のあるところからアプローチをしていたが、

間のラインがうまくいかずそれでも順位を上げ
13位に、15位通過の江崎選手は、

細かいをトリックをつなぎ12位にやはり古賀は、
難しいのか。。。


10位で通過した原選手は前半は安定した滑りを見せていたが、後半ミスが目立ち最後は、

一つのトリックにはまり結果11位に、14位で通過した大会常連の波多江選手は、

勢いのある
ラインで前半つないでいたが、後半レールのスラムで、動きが鈍り10位で終了。

9位で通過した一人目のキッズスケーター松尾選手パーク全体を責めるラインでいい感じではあったが、

ところどころ緊張のせいかもったいないミスが目立ち予選と同じ9位に終わったが、実力は、

確実に上がってきている、そして堂々ベスト8とに輝いたのは、予選を同じ8位で通過した!

安田選手彼は怪我でずっと悩まされていたが最近復活したらしく今回のコンテストに参戦、

ベテランの滑りを見せてくれた。復活後いきなりのベスト8入り次のコンテストが楽しみだ!!

予選を3位で通過したキッズスケーター2目は福田選手決勝は緊張したのかミスが目立ち

本人もかなり納得がいってない様子ではあるが、それでも7位と大健闘を見せてくれた福田選手、

これをバネにして次も頑張ってほしい!
予選を1位で通過した3人目のキッズスケーター宮崎(裕)

選手彼も決勝では、パーク全体をうまく使いラインをつないではいたが、

ミスもあり惜しくも順位を落とし6位に終わってしまったが、

それでも大健闘!予選を6位通過の永田選手1トライ2トライともに攻めのスケートをしていた

永田選手は、最近若手の中でぐんぐん実力を開花させてる選手今後楽しみな一人、

結果は5位に終わったが、周りの選手には彼のスケートが焼き付いたのでは、

決勝2トライ目に決めたハンドレールでのFSリップ永田選手

予選7位通過の富重選手持ち前のバネを活かしビックトリックを連発していたが、最後のトリックフリップグラブで、

少しはまってしまい惜しくも4位に、

1,2トライともビタで決めていたスタイルのあるFSボード富重選手

予選を5位で通過した4人目のキッズスケーター宮崎兄弟の兄、健太選手が、予選と少し違うラインで攻めてきて

ライン、エアーともにつないできて堂々の3位に!

残るはあと2名優勝はだれの手に!!

優勝者は後ほど発表!!

それでは、

表彰式開始!

結果を待つ選手たち

自分がどこで呼ばれるか、ドキドキのキッズたち

8位から景品贈呈!!

プレゼンテーターは、池本プロ

8位得点155ポイント安田 淳一(ムラサキ熊本)

おめでとう!

7位得点157ポイント福田 凛之介(キングピン)

おめでとう!

6位得点179ポイント宮崎 裕次郎(弟)(OUTSIDE)

おめでとう!

5位得点180ポイント永田 裕一朗(ムラサキ長崎)

おめでとう!

4位得点182ポイント富重 良太(OUTSIDE)

おめでとう!

3位得点189ポイント宮崎 健太(兄)(OUTSIDE)

おめでとう!

いよいよ1位の発表!!

なんと今回 同点ポイントで、AJSAルールで2トライ目の

点数のいい方で、ポイントを1ポイント上げさせてもらい

結果発表をさせてもらいました。

得点213ポイント広島からのエントリー久賀 翼(フュージョン)優勝

2位得点212ポイント田中 達也(ムラサキ博多)惜しくも点差で負けてしまったが、

どっちが優勝してもおかしくないライディングでした。

二人ともおめでとう!!

左から3位の宮崎健太、優勝の久賀翼、2位の田中達也

2位の田中達也のトランスファーBSグラブ

1位の久賀翼回しを得意とするビタビタの360フリップ

これで、09開幕戦を皆様の協力の下 無事に終了することができました。

ありがとうございます。

次回第2戦は6月14日福岡県大川市にあるスイッチスケートパークで開催します。