有り難うございました。
2011.8/7
HI CUP 2011 MALLEGE-109CINEMAS CUP
唐人町グリーンパーク特設会場
佐賀県佐賀市唐人2丁目(中央大通り沿い)
080-6456-4935(実行委員会)
エントリー費1000円(ポイントはAJSA-Bクラスのみ)
種目:ランプコンテスト
AJSAホームページを見ているスケーターの皆さん AJSA公認プロライダーの平潤です。
去る8月6日(土)7日(日)に、九州の佐賀県佐賀市で第40回「栄の国祭り」(市民祭り)が行われ、
この祭りに合わせて第3回『HI CUP』(エイチアイカップ)を開催しました。
祭りのメインストリートで“ 中心市街地にスケートパークを中心としたストリートスポーツの総合公園を
作ろう”と署名活動をしながら、スケートボードの魅力をたっぷりとアピールしました。
スケートボード大会は、ムラサキスポーツの協力による佐賀初開催となった公認スペシャルクラスをはじめ、
プロアマ・オープンの3クラスで実施。2日間で述べ約24万人の人で祭りは盛り上がり、スケートボードの
楽しさ凄さを一般の人達に伝えられたと思います。
この模様は、9月23日と10月13日の2回、スカイパーフェクTV! JスポーツESPN Xmusicで
ダイジエスト版として、オンエアーが決定!皆さんチェックして下さい。
私たちは、スケートボードパーク・3on3コート・ストリートダンスエリア・野外音楽堂・ドッグランの総
合公園建設を目指し、これからも活動を続けます。
優勝:草西キョウホ
2位:宮崎健太(SWITCH)
3位:徳島洋二郎
ゲームの内容的には、前回大会の結果、各々が作戦を立てて望んでいたように見えました。
対戦相手の苦手な技を狙いにいっている光景をよく見かけました。
よって、今回はテクニカルな大会になった印象があります。
実際、僕自身も大会に出場したのですが、いつものベーシックな技を出すよりも
トリッキーな技の方が多く出た様な気がします。
3位は井上浩二君。 井上君とは日頃から一緒に滑る仲間なので、
今大会に向けての調整も観て来ましたが、いつもより技数を増やしてのエントリー。
井上君のわざのバリエーションは群を抜いているのですが、当日は中々の猛暑。
暑さには勝てなかったようでした。
3位決定戦で僕と当たったのですが、いつものスイッチスタンスが決まらず苦戦している様子でした。
しかしそこはDGKからサポートを受けている浩二君。メインスタンスのキレの良さで第三位。
2位は菊池透君。 菊池君は山形は寒河江、村山のローカルでフィルマーもしている大先輩。
前回大会には出場出来なかったのですが、その分今大会にかける意気込みは半端無くアツいものがありました。
得意のノーリー系トリックを駆使して順調に勝ち上がります。
トリッキーだけではなくスタイルも確立された選手で、みんなが中々やらない技(ワンフットなど)で
周りとの格の違いを見せつけて堂々の2位。
そして第1位は太田智彦選手。 太田選手は前回大会の優勝者。今回で二連覇達成でした。
前回は小技を多く出している印象でしたが、今大会ではスイッチ、ノーリー系の技のキレが良く、
真っ向勝負の姿勢。技数も半端無く多く、回り方、高さ。メイク率も申し分無いクオリティー。
正直、優勝という結果も誰もが納得するものでした。
前回大会での様子を見つつな展開とはうって代わって、始めから自分の持っている技を惜しみなく使う
姿勢が共通点だった様な気がします。
大会には初心者さんもエントリーしてくれていましたが、初心者さんと当たったプレイヤーさんは、
レベルを落とし楽しんでやるスケートの姿勢でゲームを楽しんでいてとても良い空気感でした。
次回の大会では、今回の改善点を生かし質のいい大会にしたいと思います。
尚、今回大会でポイントを頂いたショップ『TRANSMIT』さんからは沢山の賞品、景品を頂きました。
何と言うか、意気込みを感じました。
次回大会は8/21 @霞城公園スケートパークにて、協賛店『JOCKS』で開催させて頂きます。
詳細については追って連絡させて頂きますので宜しくお願いいたします。
優勝 太田智彦(アクションパーク米沢)
二位 菊池透(TRANSMIT)
三位 井上浩二(ジョックス)
2011.6.19
YAMAGATA SKATE GAME CIRCUIT vol.1
アクションパーク米沢
山形県米沢市李山/米沢南工業団地内
エントリー費1,000円
種目:スケートゲーム(対象はオープンクラス)
エントリーや詳細はYSA/山形スケートボード愛好会(023-631-7933)
担当は伊豆田に確認願います、未成年者は保護者の署名・捺印が必要です。
今回の大会では、技数よりも心理戦が功を制した結果なのでは
ないでしょうか。
予選を勝ち進んだ三名、他の選手も高校生の参加もあり年齢層
が広がってきている印象の受けたコンテストでした。
3位の鈴木 瞬選手は、二回戦でDGKよりサポートを受ける井上
浩二選手とあたったのですが、瞬選手に聞いた所、「普段から
浩二選手とは一緒に滑っているので、浩二選手の苦手な技もし
っていたし、何よりも自分のスタイルを崩さなければ勝機はあ
った」と語っていました。僕が観ていて感じた事は、大会に備
えて自分の持ち技に磨きをかけている姿勢が尋常では無かった
ので、勝ちにいく姿勢で望んだ今大会では、予想どうりだった
のではと感じています。
決勝戦は、八巻 聡司選手と太田 智彦選手。
八巻選手はバネのあるオールラウンダーなタイプ。メインもス
イッチも両方巧い大会の常連さん。太田選手は、予選の様子も
しっかりと観ていたのでしょう。八巻選手の痛いところを付く
小技のオンパレード。ショービット系の技で得点を重ねつつリ
ズムを造ります。
その作戦に八巻選手もハマってしまい、最後の決め技もショー
ビット系。完全なる作戦勝ちで、優勝は太田選手。
一位 太田 智彦(アクションパーク米沢)
二位 八巻 聡司(トランスミット)
三位 鈴木 瞬(トランスミット)
Cクラスは予選からレベルが非常に高く8位、松尾かんた 7位、草西きょうほ 6位、八段 5位、猿渡けんご 4位、小宮けいた 3位、福間いおり 2位、安田じゅんいち 1位、宮崎けんたの順
ジャッジは清水潤プロ、平潤プロ、田中洋史プロ、前田正義プロの4人をローテーションで3人ジャッジで開催しました
決勝では、予選8位通過の松尾かんたが優勝!
かんたは技数が多くしかもメイク率も良く1ミスだった感じでした。
2位の宮崎健太も技数が多くメイク率も良い、しかし、回し技で2本ミスし僅差で優勝を逃しました。1ミスだったらけんたが優勝だった感じです。
3位の安田君は回し系と跳び系でミスも少なかったのですが、技数が少し少なめでポイント獲得できずみたいな感じでした。でもランプで跳びのKグラインドは外しませんでしたね。
1位→松尾 カンタ 12才
2位→宮崎 ケンタ 14才
3位→安田 ジュンイチ 31才
3位の安田君
2位の宮崎けんた
優勝の松尾かんた
オープンクラスリザルツ
優 勝 サガワカイト 263pt(AJSA公認プロ)
準優勝 アリマコウキ 261pt(AJSA関東ポイント5pt)
3 位 コバヤシサキ 244pt(AJSA関東ポイント3pt)
4 位 マカベナギ 217pt(AJSA関東ポイント1pt)
5 位 ヨシダタケシ 213pt
トータルで定員60名のエントリーが全て埋まり、来場者も200名は越えていました。
その他写真などは当店ブログでも紹介しております。
スケートをしないキッズも多数観覧していたので、ここから新しいスケーターが増えてくれる事を祈ります。
2011.5/5
10th ANNIVERSARY HANAKAWA SKATE CUP
花川スケートパーク
静岡県浜松市中区花川町1912
エントリー費3000円(花川特製スケートカレー&大会限定ステッカー&スケートチケット付き)
種目:パークコンテスト
※得点をメンバーサポートシステムに採用します(割引率アップ)
花川スケートカップ 2011が5月5日子供の日に開催された。
お陰様で花川スケートパークは今年で10周年を迎えることが出来、今年のコンテストは10周年記念にふさわしい白熱したレベルの高いものとなった。
今回のコンテストは、予選1分間2トライ、10名が決勝へ進出し、決勝は1分間1トライというスタイル。
関東や名古屋のキッズスケーターのエントリーも多く、エントリー数は40名を数え半分以上が10代以下という事で、まさに子供の日といった感じだった。
実際のコンテストの中味はというと、エントリーナンバー10番までの最初のグループに関東のキッズスケーターが集中していた事もあり、予選からレベルの高い白熱した戦いが繰り広げられた。
キシ・カイ、アリマ・コウキといったお馴染みのキッズスケーターはもちろん、多くのキッズスケーターはありえないメイク率の良さで予選をほぼノーミスで終えていた。
予選で印象に残っているのは今回のコンテストで唯一の女の子イサ・カヤ。バンクバンクでのキックフリップやクウォーターでの360オーリーインディーグラブなどを完璧にメイクし、男の子達の中で予選堂々の3位通過を果たした。
決勝はというと、進出した10名の内9名が10代という事で、キッズスケーター達の対決かと思われたが、唯一の大人スケーター地元代表ツツミ・タイソン・ショウトが頑張りを見せた。クウォーターでスノーボードばりのスタイリッシュなエアートリックを連発し、ラストトリックでは今まで多くのスケーターがトライしてきたが、メイクすることができなかった壁からクォーターへのドロップを完璧にメイク。会場の盛り上がりを見てもタイソンかと思われたが、それを上回る滑りを見せたのが、やはりキシカイだった。
決勝最初のトリックをミスし、今回はダメかと思われたが、さすがはスーパーキッズ。そこからのリカバリーは完璧だった。バリアルヒール、キャバレリアル、ビッグスピンフリップなどをバンクバンクでメイクし、クォーターでは、フェイキーバリアルヒール、ハーフキャブブラント180°アウト、下りレッジではスイッチボードスライド270°アウトと難易度の高い技を連発。技数の多さ、難易度、完成度とどれをとっても文句なしだった。
結果は、完璧なリカバリーを見せたキシカイが1位、会場を沸かせたタイソンが惜しくも2位という形となった。今回のコンテストを通じてキッズスケーター達のレベルがハイスピードで上がっている事を改めて感じとることができた。技の難易度は上がっているし、完成度も上がっている。あと5年もすれば、タンパで優勝する日本人が見られるんじゃないかと思わせてくれる、いいコンテストだった。日本のスケートシーンの未来は明るい。30代に突入した僕もタンパを目指して頑張りたいと思う。
優勝 岸海
2位 堤翔斗
3位 小林紗輝