スケートボードの楽しみ方は自由な発想で、想像力豊かに様々なトリックやセクションなどにチャレンジする事ですが、コンクリートのフィールドが一般生活ゾーンと大きく重なるため、様々なトラブルが見受けられます。基本は「他人への配慮と社会的モラルの厳守」ですが、誰にでも理解出来るよう簡単な言葉で紹介します。


初心者は必ず基礎を学び(購入店にて教えてもらい)、怪我をしない乗り方や滑り方を学ぶこと。ヘルメットやプロテクターは安全の為に着用するようにしましょう。(大事な頭部をしっかり守ってください)。
ネジのゆるみが無いように滑る前には必ずチェックしましょう。
パークもローカルエリアも必ずルールが有りますので守ってください!
車の走る道路や歩道でのスケートボードは絶対に禁止です!

看板などで禁止されている場所でのスケートボードはやめましょう!
他のスケートボーダーと衝突しない様にお互いに注意し順番を守り、危ない時には必ず声をかけましょう。
初めての場所では必ずローカルに挨拶をしましょう。
ルールが判らない時はローカルに聞きましょう。
自分達以外のスケーターや近隣の住人に迷惑になる行為はしない(大声で叫ぶ、大音量で音楽をかける)。
深夜の住宅街でのスケートボードは絶対にやめましょう!
人に注意されたことは素直に聞き、それをやらない様にしましょう。

初めてのスケートパークはローカルルールも確認してから楽しもう!
パーク内に飲み物や食べ物を持ち込まない。タバコは所定の場所で。
自分達だけの場所ではないので帰る前には必ずゴミなどを処分する事。
ローカルの努力にリスペクトして利用しましょう(挨拶・感謝を忘れずに)。
セクションは大切に扱いスプレーなどの落書きやステッカー等をむやみに貼らない。
セクションを壊した時にはローカルに報告を行いましょう(怒られません)。



道路交通法第76条第4項(道路における禁止行為等)<抜粋>

何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。(該当項目のみ)

二.道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しやがみ、又は立ちどまっていること。
三.交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。
七.前各号に掲げるもののほか、道路又は交通の状況により、公安委員会が、道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めて定めた行為